太古から存在する八百万の神。

実体はなく、実体化する場合は霊力が必要であり長時間の実体化は難しい。実体化していない時は浮遊、すり抜けが可能である。

古くは退魔師と共に悪魔狩りを行っていたが、現在は力が衰えて不可能になっている。

 

その姿は大きな動物であったり、人型であったりと様々。しかし霊感が全く無い者はその姿を見ることが出来ない。人間の言葉を話す。

神社を持たない神は野良神と呼ばれ、天降りになる危険性があるため、野良神を見つけて神社に祀るのも退魔師の仕事の一環である。

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また、契約した人間の意識の中には常に現れることが可能で、いつでも会話ができる。

契約した退魔師の体を一時的に乗っ取ることも可能だが、人間の体は不便らしく積極的に乗っ取ってくるような神はあまりいない。

神は一方的に契約を切ることが出来るため、機嫌を損ねないよう注意されたし。

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​余談だが、彼らは面食いが多い。